これまで描いた11の作品をまとめてアルファポリス文庫の「絵本」のカテゴリーのランキングに挑戦してみました。 マウスで描いたちっともお洒落じゃない絵と掌編が出会ったら、こんな風になりました。全11作を5分で読めちゃいます。 マウスで描いた不恰好な線は、神様が書かせてくれた線だと僕は思っています。 |
やさしい人に、そうでない人にも
あなたの心に、こころの言葉
【お勧めカテゴリー】
◆こころ王国「まりなさんと王様」 ジャズシンガーを目指すまりなさんが出会ったのは、自称ココロニア王国の国王でした。次第に解けてゆくココロニアの謎と共に、本当の優しさとあたたかさとは何かに気づいてゆくまりなさん。こころ王国物語の第1作です。
◆こころ王国2「王様と皇帝」 200X年5月。ココロニア王国を訪れたナポレオンそっくりの男は、自らを皇帝と名乗りました。皇帝とは何者?皇帝の真の狙いは何か?まだまだ知られていない王国の謎と、現代文明社会との闇とも言うべき組織との死闘。はらはらどきどきのこころ王国物語の第2話です。
◆ケンとチビと、そしてシロ 老いぼれ犬ケンに残された時間が少ないことを偶然知ってしまった生意気な飼い猫チビと、そこにふらりと現れた飄々とした野良猫シロ。犬と猫と猫の不思議な半年間が始まりました。大人に読んで欲しい憧話です。
◆ツノナシオニ 授業参観日に現れた転校生桃山太郎くんのお父さんは、なんと2メートルを超す長身に赤ら顔。そのお父さんの帽子が突風で飛ばされることによって巻き起こった大騒動。でも、それは、私たちにいろいろな問題を考え直させるきっかけでした。
◆割れ鍋に綴じ蓋 ―ワレナベニトジブタ― 若き日に画家を夢見ながら挫折し、現在は平凡な人生を送る中年の私、鈴木守45歳。そんな私が、ふとした切欠で自分探しの旅を始めることになるのですが、その旅とは天才的物理学者の発明した装置による過去と未来への時空と精神を超えた旅だったのです。
◆お取り寄せ救世主 マンションの集合ポストに不法投函された1枚のチラシ。その下品極まりない、品性を疑うほどの酷いチラシには、「無料相談 宅配救世主」と書かれていました。1枚のチラシ、1本の電話から始まる、欲と好奇心とその奥に秘められたやさしさの織り成す不思議な不思議な一夜の人間模様。
◆澤田節子作品集 平成21年6月8日に黒色腫で亡くなった僕の母が書き残してくれた小説、エッセイをご紹介させてください。ドラマチックな物語ではありません。どこにでもある日常のほんのふとした心の動きを、僕には書けない女性らしい目線で描いた作品たちです。
◆こどもたちの詩 まさに僕のこころの原点。童話を書こうと思った切欠が、こどもたちとの詩との出会いでした。痛いほどに眩しい感性。こどもは未完成の大人ではないと僕は思っています。
◆熱田丸蔵の歌 アコギ1本で弾き語りしてみようと思って鋭意努力中です。オリジナルを中心に歌っていきたいなと思っています。
◆YOU TUE ばあちゃんの子育て応援チャンネル 子育て中の方、これから子育てをする方に見ていただけたら嬉しいです。新米ママとパパにほんの少しでもお役にたてればと思い50うん歳にしてYou Tubeを始めてみました。毎月1日、15日に加えて時々増刊号も発信できたらと思っています。
2016年07月29日
熱田丸蔵の絵本「こころのそのへん」
2014年08月07日
【童話と絵】雨上がりの不思議
![]() | 雨上がり、僕は確かに見たんだ。あのちっぽけな水溜りで、あんなに大きな魚が、はねるのを。そんなはずはない、見間違いだろうって?僕だって最初はそう思ったさ。だって、あれは池でも沼でもない、雨が上がって半日もすれば干上がって消えちゃう、ただの水溜りなんだもん。(本文より) |
2014年06月04日
【改題改訂】こころの器
![]() | この童話は自分で書いた中でもかなり気に入っている作品の1つです。何回もの改訂を繰り返して、こんな形に落ち着きました。本当にさりげない日常の、どこにでもいる女の子たち2人の学校帰りの会話です。 「僕らには、大人になるにつれて、忘れてしまったり、敢えて目を背けたり、蓋をしてしまったりすることが、いくつもありました。でも、今の僕らには、時々、それらを思い出したりする時間が、必要なのかもしれません」 読後にそんなことを感じていただければ幸いです。 |
2009年11月29日
コウタくん がんばってます
![]() | 僕んちの近所のコウタくん。 コウタくんは、小学1年生からの少年野球の教え子。すごい頑張り家のコウタくんが、僕は大好きです。これは、女房がコウタくんのママから聞いた実話を、ちょっと色付けしたお話です。今日の試合は、勝てて良かったね。 |
2009年04月03日
雨上がりの不思議
![]() | ずっとずっと昔に、雨上がりの水溜りで不思議な光景を見た気がします。きっと何かと見間違ったんでしょうが、何となく忘れられずにいます。田舎の神社、階段の下の水溜りでした。ふと思い出したので文章にしてみました。童話でも詩でもない不思議なお話です。 |
2008年10月23日
ショボン玉飛んだ
![]() 写真素材 [フォトライブラリー] | オイラさんのコメントに、「しょぼーん」ってのがあって、ビビビっときてしまいました。 語呂合わせの「ショボン玉」と「見て見てーっ」ってのが、連想ゲームよろしく繋がって、こんな童話っぽいのになりました。 僕はいつもこども向けで考え始めるんですが、気づくと結構「こどもにゃ、わからんでしょう・・」って感じになっちゃうんですよね。わかるかなぁ? |
2008年08月15日
トゲカマキリの楽団
![]() | 辞書で調べても、ネットで検索しても、「トゲカマキリ」だなんてカマキリは、本当にはいません。僕が創ったんです。 本当に久し振りに童話を書きました。いや、これは、童話ではないかもしれません。でもいいんです。ちょっと前に読み返した宮沢賢治で、肩の力が抜けたような気がしました。滞っている連載中の5作品も、そろそろ復活しそうです。 |
2007年11月10日
モアイさんとおともだち
![]() | 今朝からモアイ像を何点か描いています。キッカケは次男坊との話の中で「モアイ像」が出てきた時、僕の頭の中にモアイの顔をして象さんが浮かんだのです。左のイラストは、その直後に描いた「モアイ象の親子」です。本編は、これとはちょっと違います。 |
2007年11月09日
キリンくんのソフトクリーム
![]() | キリンの絵を描いていたら、手に何か持たせてみたくなりました。 野球のグローブ?バット? いろいろ考えてみましたが、ソフトクリームってどうかな?って思いついたんです。でも、これがまた、とっても食べにくそうだったんで・・・ |
2007年10月31日
ソンケイ
12時を過ぎて一昨日になってしまいましたが、長女の誕生祝にサンシャイン60の58階で、絢爛な夜景の中のディナーを楽しんできました。もちろん2人きりのデートです。僕のへそくりは跡形もなくパーになってしまいましたが、忘れられない想い出になりそうです。って、すみません。これ童話の内容とは、全く関係ありませんから・・・ |
名 前/maruzoh こと 熱田丸蔵 |