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2016年05月25日

【熱田丸蔵植物図鑑】ナガミヒナゲシ

DSC_0202.jpgナガミヒナゲシ
科名 ケシ科 
学名 Papaver dubium 
別名 Long-headed poppy
原産地 地中海沿岸から中欧 
草丈 15〜60センチ 
主な開花期 4〜5月 



【熱田丸蔵植物図鑑】ナガミヒナゲシ


《Wikipedia ナガミヒナゲシより》
 ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟、学名Papaver dubium)は、ケシ科の一年草である。

分布
 地中海沿岸から中欧にかけての原産。

特徴
 紅色、もしくは肉色と評されるオレンジ色の花を付ける。花弁は基本的に4枚だが、多少の変動がある。開花時期は4-5月。
 高さは栄養状態によって異なるが、15cmくらいから最大60cmぐらいにまで成長する。茎には硬い剛毛が生えている。葉は細かく切れ込む。果実(芥子坊主)は細長く、和名の長実雛芥子はここから付けられた。果実の中には文字通り芥子粒の大きさの種が入っており(種子一粒の大きさは0.6×0.7mm、重さは0.13mg程である)、果実が茎から落ちて種を地面に落とす。茎を切ると黄色い液体が出てくる。根と葉からは周辺の植物の生育を強く阻害する成分を含んだ物質が生み出される(アレロパシー)。外来植物の改良FAO方式による雑草化リスクの評価では、特定外来生物に指定されている植物に匹敵するか、これらを上回る高いリスク点数が得られているが、特定外来生物などにはいまだ指定されていない。 梅雨時に非常に小さな種子を大量に成す。一つの果実には約1600粒の種子が内包されている。一個体は100個の果実を成すこともあるため、多い個体では15万粒の種子を持っている。種子の表面にはおうとつがある。秋に発芽してロゼット状態で越冬する。
 ナガミヒナゲシは他のヒナゲシと同様、阿片の原料となるアルカロイドを含んでおらず、栽培は規制されていない。

日本における植生と雑草化
 日本では帰化植物として自生している。輸入穀物などに紛れて渡来したと推測され、1961年に東京都世田谷区で初めて確認された。以後群馬県、福岡県などにも分布が広がり、2007年には青森県、沖縄県を除く日本全国で繁殖が確認されている。発生場所は初期には幹線道路沿いに限られていたが、2011年には農地への繁殖も認められる。
 アルカリ性土壌を好むと考えられ、コンクリートによってアルカリ化した路傍や植え込みなどに大繁殖しているのがよく見られる。農業環境技術研究所の藤井義晴は道路沿いにできた種子が雨で濡れた車のタイヤに付着することによって運ばれることにより、分布を拡大していると推測している。日本では年度変わり以降の5月ごろに役所や企業の予算が付いて、路肩や中央分離帯、空き地などの除草作業が行われるが、この頃には既にほとんどの株が結実を終え枯死しているためなかなか減らない。むしろ除草機の振動により種子を周囲に撒き散らすなどするので、除草の意図とは逆に翌春になると前年より増えていることの方が多い。ナガミヒナゲシの蔓延を防ぐには花が咲く前のロゼット状態の時期に駆除することが肝要である。
 ひとつの芥子坊主から1000〜2000の種子(ケシ粒)をばら撒いてしまうために爆発的な繁殖力を示す場合があり、地場の他の草花を駆逐してしまう可能性がある。そのため、園芸花として楽しむには花が終わり次第摘み取る(摘花)等の種子拡散を防ぐ注意が必要である。


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名 前/maruzoh こと 熱田丸蔵
出没地/和光、富士宮、麹町 誕生日/9月7日 乙女座
好きなもの/こども、詩、絵、童話、小説、音楽、お酒、美味しいもの、犬、野球、寺、神社、花、ギター、家族
とても影響を受けた人/灰谷健次郎さん、鹿島和夫さん、ドン・カ・ジョンさん、かしわ哲さん、PANTAさん、ジャー・ウォブルさん、小澤征爾さん、帚木蓬生さん
maruzohより一言/運も、人も、夢だって、欲しがり過ぎると逃げてっちゃう。幸せは、み〜んな天下のマワリモノ。みんなで仲良く分け合おう♪